「好きすぎてツラい」「好きだけど別れたい」。そういった言葉をかけられた場合、貴女がすべきなのはずばり「自己開示」です。
「どうして?」「なんで?」と、混乱せず、まずは冷静になって、
自分自身が思っている彼への気持ちを言葉にしましょう。あくまで冷静に「あなたを愛している」ということを伝えるのです。
彼はあなたの気持ちを聞きたがっています。そのうえで、「だから本当の気持ちが聞きたいんだよ」と、しっかり穏やかに伝え、彼の本音を引き出します。その先に出てくる言葉は聞きたくないような事実かもしれないし、はたまた彼の今まで言えなかった本音が溢れてくるかもしれません。
どちらにせよ、そこから目をそらしたままでは2人の未来は築けませんから、怖くても面倒でも、目を背けず、彼と向き合ってくださいね。
「相手の気持ちが分かるテクニック」なんてのが、巷には溢れていますが、
あんなものをあてにしているうちは、幸せになれません。本にかじりつく前に、目の前にいる彼に目を向けましょう。あなたが一緒に過ごしてきた、隣にいるその「彼」だけが、本当の答えを知っているのですから――。
<文/yuzuka>
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yuzuka/ユズカ