
写真はイメージです
3年付き合った彼に婚約者がいたなんて、想像するだにキツそうですしね。
「はい。でも警官が着いたら一気に2人とも冷静になりましたね。名前とか職場とか、ケンカで起きた内容など細かく事情を聞かれている間に、自分のしたコトを冷静に伝え、改めてドン引きしましたね、自分に(笑)。
同時に、彼を今まで怪しいと思っていた理由が自分としても分かってきて、悲しみや悔しさもありながら、どこかスッキリした気持ちにもなっていましたね。」
警察官はどんな様子でした?
「2人来たんですが、半分呆(あき)れている様子でしたね。
そりゃそうですよね、エッチ後のケンカだったので、私は下着も付けずペラペラの大きなTシャツ1枚、彼は慌てて着替えてましたが、はだけてるし、お互いの下着が散らかってるし……。ただの痴話喧嘩だと思われたようです。」
痴話喧嘩といえば、痴話喧嘩ですけど……。
「ひどいですよね。で、私は納得いかなくて警官に“3年も付き合っていたのに、婚約者がいるコトを隠されていたんですが、罪にならないですか?”って聞いちゃいました(笑)
“多分ならないと思うけど、ちょっとこちらでは分かりません”と冷静に返されました……。」

「最終的に警官は“仲良くしてくださいね”と言い残して行きました。その時は彼と“はい”と返事しましたが、その後もケンカが続いたコトは言うまでもありません。
しばらくして彼も私に悪いと思ったのか、少しの慰謝料をくれて、きっぱり別れました。」
その後の一時期、男性不信に陥っていたという真美さん。
ちなみにですが、友人の弁護士に聞いてみたところ、婚約を隠して別の女性と付き合っていても法律的には問題にならないようです。アウトになる可能性があるのは、男性が婚約をしている身でありながら、他の女性にも結婚を約束していた場合だそうです。
いずれにしても、真美さんの元彼がしたコトはひどいですけどね。彼女の幸せを願います。
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夫婦・カップル間のマジ喧嘩 vol.3―
<TEXT/ミフル イラスト/やましたともこ>
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