「遊びたいから子供作らないのね」夫の女性親族たちに責められ…正月あるある
「子作りパワハラ」に反論しなかったのは…
「実は私、親戚には黙っていたのですが、不妊治療をしていたんです。それなのに、私と妊婦以外の12人が一堂に『子供はいいわよ』と子供を持つ幸せを語り始めて……。
耐え切れなくなった私は『私も欲しいんです。だから不妊治療しています』という言葉が、のどから出かかってきましたが、また集中非難されるのではと怖くなってやめました」
妊活アピールのチャンスを、なぜ香川さんは逃してしまったのでしょう。
「山梨は田舎で、しかも7年前はまだ不妊治療が今ほど世間に浸透していなかった頃でした。あまりにツラくて、帰りの車の中で泣いてしまいました」
不妊治療の末、3年前ついに…
夏目かをる
コラムニスト、作家。2万人のワーキングウーマン取材をもとに恋愛&婚活&結婚をテーマに執筆。難病克服後に医療ライターとしても活動。ブログ「恋するブログ☆~恋、のような気分で♪」
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