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「彼女より仕事」だった男性が、20代で結婚に“目覚めた”理由

 あまりおおっぴらに語られることのない男性の婚活話。彼らは何を考え、どんな基準で活動しているのでしょう。今回お話を伺ったのは、松坂投手似でがっちりした体格の生島大輔さん(仮名・26歳・土木&飲食業)。

幸せな家族

写真はイメージです(以下同じ)

 彼が最初に「結婚したい」と思ったのは21歳の時でした。それから5年の間に結婚願望が徐々に高まっていくのですが、その度合いは相手の女性ではなく、彼の「仕事」と密接に関係していました――

「最初の目覚め」は、彼女と別れて数カ月後


「高校を出て飲食関係の製造会社に就職し、19歳の時に社内恋愛でできた彼女と2年間同棲しました。21歳の時に同棲を解消したのは、『僕たち、もういいよね』とお互いの関係が終わったからです。喧嘩別れをしたわけでもなく、『終わった』という感覚。将来一緒にやっていこうという目標がなくなったという、ただそれだけでした」

 当時の生島さんは、結婚を意識したことがありませんでしたが、同棲を解消してから数か月後に出席した友人の結婚式で「結婚したい」と猛烈に思ったそうです。

「彼女もいないのに、何だったのでしょう。結婚式に出席して、ついその気になったということかな」

 余談ですが、彼氏がなかなかプロポーズしてくれないという女性は、ぜひこの男性心理を活用すべきです。休日に結婚式をやっているレストランやカフェの近くをあえて通ったり、新婚カップルの家に連れて行ってみたり。彼に「結婚」のリアルを体感させることが大切です。

男性が結婚したくなるとき さて生島さんは結婚願望を胸に東北地方の地元に戻り、24歳の時に友人の紹介で2つ年下の会社員女性と付き合うことになりました。

「これまで女性と接する機会が少なかったので、緊張しました。居酒屋で紹介されたときは、とにかく恥ずかしかった。女性がどのように自分を見ているのかもわからず、目の前のおとなしい女性とつきあうことになりました。

 だけど僕は半年後、仕事の夢を追って再び上京することにしたんです」

 結局、結婚の夢や彼女との将来よりも仕事を選んだ生島さん。その女性とは自然消滅してしまったです。

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仕事に生きて、やがて訪れた二度目の「目覚め」

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