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「イキそう…」もっと感じる絶頂を迎える方法

「イキそう!」と感じるけれども、なんだかその瞬間に変に体に力が入ってしまって、思ったよりも気持ちよくなれない、という声を聞くことがあります。「体に力が入ってしまった」と悩んだことはないでしょうか。

イキそうなとき、力を入れますか? 抜きますか? ラブリサーチが独自に行なったアンケートによると、「イキそうなとき、力を入れますか?抜きますか?」という質問に対して、「力を入れる」と答えた人は81.9%。そうでない人の約4倍にも登りました。

 その理由は「自然となんとなく力んでしまう」「なんだか我慢しているうちについ力が入ってしまう」と、特に理由はないけれどもなんとなく力んでしまう、という声が目立ちました。それに対して「力を抜く」と答えた人は、「力を抜いた方がより深く気持ちよくなれる」と答えている結果となりました。

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【女性に質問】Q. イキそうなとき、力を入れますか?力を抜きますか?

・力を入れる(182名)
・力を抜く(40名)

回答時期:2017.08.24〜2017.09.23
総回答数:222名が回答
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 今回は、イキそうな時にうまく力を抜いて、もっと気持ちの良い絶頂を迎える方法についてお話ししていきたいと思います。

イキそうなとき、力みがちになる理由


 
 女性がセックスでオーガズムを得る=「イク」時には、性的快感に加えて、集中していることと適度な筋肉の緊張が必要であると言われています。特に、骨盤周囲の筋肉や膣の近くの太ももの筋肉の緊張がかかると言われていますが、過剰に筋肉が緊張してしまって、力が入りすぎてしまうというケースがとても多いのです。セックスをした後に、軽い疲労感に加えて、筋肉痛を経験したことがあるという女性が多いのはそのためです。

 これは、決して悪いことではありません。ただ、力みすぎて逆に集中力が途切れてしまったり、精神的に緊張しすぎてしまったりして、結局オーガズムに到達できないという声があるのも事実です。

力を抜くと気持ちよくなれる理由



 力を入れたままでも、もちろんオーガズムを感じることはできますが、力みすぎると十分なオーガズムが得られないこともあります。なので、適度に力を抜くことで逆にオーガズムを感じやすくなるのです。

 また、イキそうな時に適度に力を抜くと、「イク寸前で我慢する」状態を自ら作り出すことができます。すると、普通にイクよりも焦らされることによってより深い絶頂を感じることができるわけです。溜まっていたものが一気に解放する感覚に似ていると言われます。普通にトイレに行くよりも、我慢していた時にトイレに行った時の方が開放感があるのと同じ感じでしょうか。

 もちろん、オーガズムの感じ方には個人差がありますし、女性のオーガズムの反応は画一的なものではないので、ご自身の体の反応を楽しみながら、自分が最も気持ちいいセックスを楽しむことが一番です。

力をうまく抜く方法



力をうまく抜く方法 それでは、力をうまく抜いて、必要以上に力まずにより深いオーガズムを感じるにはどうしたら良いでしょうか。

 イキそうになって、自分が力み始めているのを感じたら(腹筋に力が入ったり、足にグッと力が入った状態)、何度か深呼吸をしてみてください。すると、快感の高まりが少し落ち着くのを感じると思います。これを数回繰り返した後に、再び「イキそう」と思ったら、自分の感覚にしたがってオーガズムを全身で感じてみてください。

 深呼吸を何度か繰り返すことで、筋肉の隅々に十分な酸素が行き渡り、必要以上に筋緊張をせずに「リラックス」した状態でオーガズムを迎えることができます。自らオーガズムを何度か「我慢」したことで、より深い快感を感じやすくなっているので、きっと、いつも以上に激しくて気持ちの良いオーガズムを感じることでしょう。

 もちろん前述の通り、セックスの反応やオーガズムの起こり方は、女性は男性以上に個人差がかなりあるものです。力を抜くよりもやっぱり力んでいた方が気持ちいい、と思う女性もいるでしょう。

 無理に力みすぎないことを意識しながらセックスするだけで、ずいぶんいつもよりも感じやすくなった、という女性もいらっしゃいます。パートナーとのセックスの中で、ちょっとした自分のコントロールで、より気持ちよいオーガズムを楽しめることを忘れず、あなただけのオリジナルのセックスライフを楽しんでみてくださいね。

▼ライター:山下真理子さん プロフィール
女医、タレント。岡山県出身。医師免許取得後は、医療だけではなく、美容、タレント、モデルとして幅広く活躍。著書に『あなたの魅力が10倍増すセックス』『夜のお悩み相談クリニック』の他、写真集『診て感じるクリニック』がある。 ファッション誌やラジオ番組、バラエティ番組にも数多く出演。

<コンテンツ提供/ラブリサーチ>
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