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夫とセフレが自宅ではち合わせ。修羅場は意外な方向に展開…

夫とセフレが激突

「本当に最悪ですよ。いちばん見られたくない姿を夫にさらしてしまって…ショックで涙が止まらなくなってしまいましたね。泣き叫ぶ私と、Aと夫の怒号が飛び交う修羅場状態になってしまって、正に地獄絵図でした」 夫とセフレが激突 ですが「じゃあ俺に慰謝料払って、その後こいつを養っていけんのか?」と亜希子さんの夫に凄まれたAくんは、ぐうの音も出ずに走り去って行って行ったそう。 「2人きりになった後も本当に気まずくて…でも、しょうがないので泣く泣く夫に事の顛末を打ち明けました」  亜希子さんが“もう終わりだ…本性がバレてしまった今、もう絶対に離婚されてしまう”と身構えていると…。

夫も隠し事があったと告白

「いきなり夫が土下座をして『ごめん、実は俺も風俗通いしているんだ』と打ち明けられたんですよ。まさか、そんな展開になるなんて思って無かったので…え~! って感じでしたね」  なんと夫の方も、性に淡白(だと思い込んでいた)亜希子さんにしょっちゅう迫るのは申し訳ないと感じていたので、亜希子さんの負担にならないようによそで発散していたんだそう。 「『なんだ、お互いさまだったんだね』と2人で笑っちゃいましたね。なんだか、ひょんな事から胸のつかえが取れて…結果的によかったなと思っています。もちろん、あれから一回も浮気はしていませんよ。セフレの彼らとの関係も切りました」  それから亜希子さんは、夫と本音で色々と話せるようになり…性生活の方も徐々に自分を出せるようになっていったそうです。 ―夫・彼氏に隠している&隠されていたトンデモないこと vol.2― <文&イラスト 鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【鈴木詩子(すずきしいこ)】 漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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