1位は年収なんと45億円 「今年最も稼いだ女優」ベスト10
日本でも“スカヨハ”と呼ばれ、「マウントレーニア カフェラッテ」や「ラックス スーパーリッチシャイン」などのCMでおなじみのハリウッド女優スカーレット・ヨハンソン(33)が、フォーブス誌が選ぶ2018年度に世界で最も稼いだ女優に選出された。
数々の大作映画に出演し、ハリウッドを代表するセクシー美女として人気のスカーレット。最近では、映画でトランスジェンダー役を演じる予定だったものの、猛反発を受け降板。しかし、そんなトラブルに見舞われつつも、2017年6月から今年6月までの期間に額面で4050万ドル(約45億円)を稼いだ結果に。マーベル・シネマティック・ユニバースのブラック・ウィドウ役が大きく貢献した形のようだ。
スカーレットに続き2位に選ばれたのは、目下ブラッド・ピットと泥沼の離婚バトルを展開中のアンジェリーナ・ジョリー。現在撮影中の『マレフィセント』続編の出演料などにより、2800万ドル(約31億円)を稼ぎ出した。
2度目の離婚を経験し、私生活がやたら注目されるジェニファー・アニストンは、テレビや映画などで大活躍といはいかなかったが、スマートウォーターやエミレーツ航空、アビーノとなどの広告収入により1950万ドル(約22億円)を稼ぎ3位に入った。
4位には『X-MEN: ダーク・フェニックス』でミスティークを演じるジェニファー・ローレンスが1800万ドル(約20億円)で食い込み、『ビッグ・リトル・ライズ』で主演兼製作を務めるリース・ウィザスプーンが1650万ドル(約18億円)で5位、僅差となる1600万ドル(約17億5000万円)を稼いだミラ・クニスが6位と続いた。 さらに『プリティ・ウーマン』のジュリア・ロバーツが1300万ドル(約15億円)で7位、『オーシャンズ8』のケイト・ブランシェットが1250万ドル(約14億円)で8位、メリッサ・マッカーシーが1200万ドル(約13億円)で9位に入っている。 10位のガル・ガドットは『ワンダーウーマン』続編の出演料や化粧品メーカーのレブロンとの契約料などが後押しとなって1000万ドル(約11億円)を稼ぎ、初めてトップ10入りを果たした。 一方でアカデミー賞主演女優賞を受賞した『ラ・ラ・ランド』で昨年2600万ドル(約29億円)を稼ぎ、トップに輝いていたエマ・ストーンをはじめ、エイミー・アダムス、エマ・ワトソン、シャーリーズ・セロンらは今年、1000万ドル(約11億円)の壁を越えられず、トップ10入りを逃している。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>The world's highest-paid actresses of 2018:
— Forbes (@Forbes) 2018年8月19日
1. Scarlett Johansson, $40.5M
2. Angelina Jolie, $28M
3. Jennifer Aniston, $19.5Mhttps://t.co/IvJMillv2G pic.twitter.com/lZbnTPxHeC