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格安賃貸に住む女性、近隣トラブルに悲鳴。ゴミあさりに露出狂…

格安物件の落とし穴? 物件の選び方とは

 格安物件にこのような近隣トラブルは付き物のようです。トラブルを回避するためには、どういう物件を選べば良いのでしょうか。不動産関係者に話を聞いてみました。 悩む女性「いくら家賃が安くてもこのような物件は女性の1人暮らしにはあまりオススメしていません。現在の相場でいうと、普通の1Kなら東京23区内で54,000円、関西都市部なら40,000円程度をボーダーラインにして、それよりも安い物件は避けたほうが無難でしょう。  どうしても安い物件に住みたいという方は、狭くてもなるべく駅から近い場所か人通りの多い大通りに面した物件を選びましょう。周りに公園が多いエリアは昼間は家族連れが多くて安心ですが、夜はひったくりや痴漢が多発しやすいので注意が必要です」  ちなみに、前出の全国賃貸管理ビジネス協会「全国家賃動向」(2018年8月)によると、ワンルームの相場は東京67,645円、神奈川57,605円  千葉52,179円,愛知47,922円、大阪53,208円。これよりだいぶ格安な場合は、何か理由があるでしょう。  初めて住む地域への引っ越しは、トラブルが起きることもあります。家賃の安さだけで決めるのではなく、周辺の環境やどんな人が住んでいるのかなど、あらかじめリサーチしたほうが良さそうです。 ――シリーズ「格安物件の落とし穴」vol.1―― <文/結城> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【結城(ゆうき)】 恋愛ライター。鋭い視点で世の男女を観察し、 夫婦問題からイタい火遊びまで、幅広いエピソードを華麗に紡いでいく。Twitter:@yuki55writer
結城
ライター・社会取材系。子育てや家庭問題、現代の生きづらさなど、社会の現実に根ざしたテーマを取材し、読者に考えるきっかけを届ける記事を執筆。
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