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三田佳子「もう力及ばず」…子供の逮捕で芸能人が語った名言・迷言5選

大竹まこと「一般人ですから」

 一方、2018年に長女が大麻取締法違反容疑で逮捕された大竹まことは、子供の不祥事で謝罪会見を開くことに対して、 「人ごとのように思っていました」 と、率直な気持ちを漏らしました。 「親の監督不行き届きです。お詫び申し上げます」と深く頭を下げ、「私は公人なので話す義務も責任ある」と前置きをしたうえで、リポーターから長女の性格や仕事について質問を受けると、 「娘は一般人ですから、どこまで話していいのかわからない」 と娘のプライバシーについてはコメントを拒否。  会見中、リポーターに対して何度も「それは答えた方がいいですか? どうしても話せとおっしゃるのなら話しますけど……」と、娘が公人ではなく一般人であることを主張してコメントを避けました。

橋爪功 直筆書面で「大人ですので」

 息子の不祥事に謝罪会見を行わなかった例も。  2017年に俳優の橋爪遼が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたとき、父親の橋爪功は直筆の書面で、 「本人も大人ですので、自らの責任で正しく対処していって欲しい、親としてはそれを願うばかりです。私としては出来れば今後も俳優活動を続けていければと思っています」 と謝罪。息子の出演映画『たたら侍』が公開3週間で打ち切りになるなど多大な迷惑をかけたことから、自ら筆をとったそうです。  我が子が不祥事を起こした場合、親として沸き起こる感情は計り知れません。いかなる形であれ、世間に向けて謝罪をしなければならないのが日本の芸能界の現状。それぞれの言葉から、親として、そして芸能人としての複雑な感情がにじみ出ています。 <文/満知缶子>
満知缶子
ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。
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