健康の基本ともいえる食事。栄養バランスの取れた食生活を送ることで、インフルエンザウィルスに勝てる強い体が作れます。

日ごろからの心がけも大切ですが、特にインフルエンザの流行時期は、インフルエンザの感染リスクを下げる「
ビタミンD」、免疫力を高める「
ビタミンC」や「
ヨーグルト」、インフルエンザウィルスを抑えるという「
マイタケ」や、抗ウィルス作用のあるカテキンが豊富な「お茶」など、インフルエンザ対策に効果的とされる食材を意識的に摂るのもおすすめです。
インフルエンザウィルスに勝てる強い体を作るには、食事と同様に「睡眠」も大切。睡眠が不足するとホルモンバランスが崩れて免疫力が下がり、インフルエンザに感染しやすくなってしまいます。

寝る前は入浴やストレッチで体を温める、室温や寝具に気を配る、高さの合った枕を使用するなど、質の高い睡眠がとれる環境づくりを意識しましょう。
体の冷えも、免疫力を低下させる原因となります。免疫力を上げるには、首、手首、足首の“3つの首”を温めたり、マッサージをしたり、生姜、はちみつ、唐辛子など体を温めてくれる食材を積極的に摂るなど、体の“内側”を温めることがポイント。筋肉を使うと血流や代謝がアップするので、適度な運動も取り入れましょう。
どんなに万全な対策を心がけても、インフルエンザウィルスがウヨウヨしている場所に行けば感染リスクは高まってしまいます。流行中は、
人ごみや大勢の人が集まる場所を避けることも感染予防の一手となります。

海外では、
飛行機の中で感染が拡大して、着陸直後に約100名が病院へ運ばれたケースもあるんですよ。
室温や湿度を保ち、帰宅後はしっかり手洗いうがいをしたとしても、インフルエンザウィルスが潜んでいる可能性はゼロではありません。室内にいるウィルスの増殖や活発化を防ぐためにも、
ウィルスのエサとなる埃や汚れをこまめにとって、清潔な環境を心がけましょう。また、殺菌作用の見込める
高濃度のアルコール剤で、
手が触れる場所を中心に除菌するのも効果的です。
大流行のインフルエンザも、
日々のちょっとした心がけで感染リスクを下げることができます。この冬を元気に乗り切るためにも、できることから始めてみてくださいね。
その他参考資料
・厚生労働省 平成30年度インフルエンザQ&A(平成30年11月8日時点)
・日本生活習慣病予防協会 インフルエンザの流行に備える 自分でできるインフルエンザ予防法(平成30年11月24日)
<文/千葉こころ>
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自由とビールとMr.Childrenをこよなく愛するアラフィフライター&編集者。
人生後半戦も夢だけは大きく徒然滑走中