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LINE友達を200人削除してみたら…性格まで変わった自分に驚き

思い切った“友達”の整理は3パターン!

 桃子さんの人間関係の整理対象は、主に3パターンだったそうです。 ・愚痴ってばかりで一緒にいるとつい不満の吐き出しあいになる女友達 ・いつも言いたい事がある時だけ連絡してくる年上の友達 ・セフレがいたり不倫をしていたりして、桃子さんと貞操観念が合わない男女の友達 人間関係の整理「この3つに当てはまる人を、合計すると10~20人くらいを思いきってLINEから削除しました。それから、もう連絡を取らないであろう人のLINEも200人くらい削除しました(笑)」  なかなか大胆な決断です。その後、元彼からわざわざ別のSNS経由で「LINEブロックした?」から始まる不安そうな文面のメッセージが来たとか。 「連絡にびっくりしたと同時に、気づいてしまったんです。それまでは別れても友人として大切にされているような気でいたのですが、そうではなく、彼の未練と『過去の女といつでも連絡が取れる』という安心感を満たすためだけに繋がってたんだと。無駄だなーって思いました。もちろん彼のことはそのままスルーです」  大規模な“整理”で問題が起きないか多少不安もあったものの、その元彼以外特に誰からも連絡はなく、支障はないそう。人との繋がりなんて、本当に大切な人を除き、そんなものなのかもしれませんね。

都合の良い“発散”はもうやめた

 大胆な人間関係の整理をした桃子さん。そこから約3ヶ月たった今、どんな変化があったのでしょうか。 「人間関係については、凄くスッキリ爽快です! ときには、前のようななんとなーくお互いその時の目的を満たすためだけの関係性が恋しくなることもあります。でもそれは、単なる一時的な発散の相手としてお互いを都合よく使っているだけだとわかっているので、戻ることはありません」
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少しずつ、自分を優先できるようになった
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