Go Toイートで浮気?素行がおかしい彼氏を問い詰めるとセコい事実が
コロナ禍の今、感染予防のため出来るだけ人との触れ合いを避けなければならず、彼氏ができにくくなったと感じている女性も多いのではないでしょうか?
ですが、コロナ下だからこその出会いや恋愛模様もあるようで…。
佐々木麻耶さん(仮名・26歳・エステティシャン)は、Kさん(30歳・会社員)とお付き合いを始めて1年になります。
「今年の始め頃、コロナの影響でお客さんが減ってしまい、落ち込んでいた時に支えてもらって助かりましたね。その頃は特に付き合いたてでしたし、本当に優しかったんですよ」
ですが、そんなKさんの様子が最近おかしいそうで…。
「なぜか夜に連絡がつかなくなるんですよね、あと土日のお昼とかにも」
そしてちょくちょく「お願い、少しだけ貸してくれない?」と麻耶さんに金の無心をしてくるようになりました。
「そんなにお金が無いんじゃデートに行く気も起こりませんし…ていうか、お金無いのにどこにそんなに出かけているの?と疑問に思ったんですよ」
きっと浮気しているに違いないと思った麻耶さんは、特に証拠はありませんでしたが「実はこの間、女の人と2人で歩いているところ見ちゃったんだよね。あの娘の方が好きになっちゃったの?」と悲しい表情でつぶやき、彼にカマをかけてみました。
「そしたらKはビクッとして『違うよ!あれはただ一緒に食事しただけで…』としどろもどろになったので、その隙にグイグイ問い詰めてやりました」
するとKさんはGo Toイートを利用して、女の子に何度かおごっただけだ、と言うのです。おごって感謝される事に快感を覚えてしまったのでしょうか。
「あきれましたね。まず真っ先に私とGo Toイートしろよと思いますし、私からお金を借りてまで他の女の子達にイイ顔したいってどういう神経?って思いました。本当はお金無いくせに」
Go Toで貰ったポイントを駆使して、エラそうに振る舞うなんてセコくてダサい男、もう嫌だなと、一気にKさんに冷めてしまった麻耶さん。
「『もう貸したお金は返してくれなくていいから、私と二度と関わらないで』と言って別れました。Kは『確かに俺が悪かったけど、そこまで怒る事ないだろう?浮気はしていないのに』と訴えてきましたが、聞く耳持ちませんでした」
「影でコソコソしておいて浮気してないって言えるでしょうか?信用を失うって一瞬ですね」とため息をつく麻耶さんなのでした。
続いては、コロナ禍で自転車を愛用するようになった女性の意外な出会いです。
今回は、そんなエピソードをご紹介しましょう。