ゆめちゃんと暮らし始めた後、ginji_1207さんはもうひとり、新しい家族をおうちに迎え入れました。それが、ミヌエットのぽんみちゃん(女の子)。
「ぎんちゃんと出会ったお店にたまたま立ち寄った時、お店に来たばかりの小さなぽんみに出会いました」
ぽんみちゃんは、ゆめちゃんに負けず劣らずなもふもふにゃんこ。しかし、子猫の頃は毛が短く、今と比べるとまるで別猫。
ぽんみちゃんの子猫時代
ginji_1207さんはしばらくの期間、2匹に別々の部屋で過ごしてもらい、鳴き声などで誰かいると認識してもらってから対面させました。「何事もゆめちゃんを優先。初対面時、ぽんみにはケージ内にいてもらい、外からゆめちゃんに自由に見てもらうスタイルにしました。短時間から徐々に慣らしましたね」
こうした配慮のおかげで2匹の絆は徐々に深まっていき、ゆめちゃんは小さなぽんみちゃんをよくお世話するように。
左からぽんみちゃん、ゆめちゃん
甲斐甲斐しいお世話が行われる頻度は、ぽんみちゃんが成長していく中で減っていったものの、ゆめちゃんは今でもぽんみちゃんを追いかけ、グルーミングすることがあり、ぽんみちゃんも、そのスキンシップを嬉しく思っています。
「短足なぽんみは前足が顔にあまり届かないので、顔はゆめちゃんに毛づくろいしてもらって綺麗にするか、私の指に顔を擦り付けておねだりしてきます」
仲良しな2匹は時折、手加減しかない「よわよわの戦い」で友情を確かめ合うことも。
ginji_1207さんは目の前で繰り広げられる、ちょっぴり猫らしくないもふもふたちの交流に日々、笑顔を貰っています。