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奇跡の52歳さゆりに聞く美の秘訣と、壮絶な生理体験「収録中、足元に血だまりが…」

後回しにしないで、一度検査に行ってほしい

――ひとつ間違えたら、命にかかわってしまう。 後回しにしないで、一度検査に行ってほしいさゆり「それでも病院に行くのを後回しにしたせいで、私は手遅れ状態になってしまいました。だからこそ、今若い人に言いたいのはとにかく『検査に行ってほしい』ということなんです。自分で“検査親善大使”って言ってるんですけど(笑)。  お医者様に聞いた話なんですけど、昔は出産が早くて、出産によって子宮が一度リセットされたり、体を見直す機会もできたけれど、今はどんどん晩婚化してきて、見直せないままだと病気のリスクも上がるらしくて。  だから20代後半以上で一度も検査をしていない方は、とりあえずは検査してもらいたいなという気持ちがあるんです」

テレビ番組の収録中、出血して血だまりが……!

――やはり、婦人科ってどうしても敷居が高いな、という気持ちがありますね。  さゆり「そうなんですよ! 私も恥ずかしすぎてずるずるしちゃいました。私の場合は、テレビ番組の収録中のアクシデントを機に病院に行きました。番組の収録中、かつみさんとふたりで座っていたんですが、パッと下を見たら、自分の下に血だまりができていて。『もうどうしよう!』ってなったんですが、とりあえずお客さんからは見えなかったので、番組中はそのままがんばって、最後はお客さんにばれないようカニ歩きをしてはけました。  きわめつけは、公園でロケ中に出血して倒れてしまったんです。そのまま救急車で運ばれて、やっと病院に行ったんですが、そこまでいくってダメなんですよ。こんなふうになる前に病院に行かないと」
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「5年後生きてる保証はない」
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