2014-15シーズン、グランプリシリーズ第3戦の公式練習中に衝突事故に見舞われた羽生選手。流血にもめげずその試合では2位となり、最終戦のグランプリファイナルでは見事に2連覇を達成しました。 　そんな激動のシーズンのフリーで使用したのが『オペラ座の怪人』でした。あえて“ど根性”と呼びたいメンタルの強さは、まさに怪人級。羽生選手の芯の強さを印象付けました。 　2010-11シーズンのショートプログラム「ホワイト・レジェンド」は、シニア転向初年度の記念すべき一曲。 　デビュー戦のNHK杯で軽々と4回転トーループを着氷させ、四大陸選手権でも銀メダルを獲得。日本フィギュア界の新時代到来を高らかに告げました。 　そして堂々の第1位は…？