Entertainment

実写『耳をすませば』開始5分で心がスッと閉じた。主人公のまさかの行動に衝撃…

主人公がまさかの土下座

そして、天沢聖司との別れを乗り越え、悩みがふっきれた雫。自分の心の声に耳をすますようになった結果、雫がとった行動は、まさかの土下座!! かなり衝撃的でした。この映画の最大の見どころと言っても過言ではないでしょう。 あのシーンで性的に興奮した人は、なんらかの素質ありです。

1900円を払う価値あり

賛否両論となっている実写版『耳をすませば』。いろいろ書いてしまいましたが、天沢聖司役の松坂桃李、杉村役の山田裕貴、児童文学作家役の田中圭の3人が素晴らしく、彼らの演技力によって小さなモヤモヤが帳消しになりますのでご安心を。 「土下座する月島雫」が観られるだけでも、1900円を払う価値があると思います。 <文/藍川じゅん>
藍川じゅん
80年生。フリーライター。ハンドルネームは永田王。著作に『女の性欲解消日記』(eロマンス新書)など。
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ