米歌姫、インスタを削除して警察に通報される「いじめられている気分よ」
アメリカの人気歌手ブリトニー・スピアーズ(41)に、またしても心配や不安の声が上がっている。今月中旬に飲食店での奇行が報じられ、その直後にインスタグラムのアカウントが削除されたことで、ブリトニーの身を案じた一部ファンが警察に通報する事態も発生。こうしたファンの行動について、本人はイラ立ちを露わにしている。
現地時間26日、ブリトニーはツイッターでコメントを発表し、一部のファンが警察に通報したことについて次のように綴った。
「みんなが知っているように、いたずら電話で警察が私の家に呼ばれた」
「私はファンのことを愛しているけど、今回はちょっと行き過ぎていた。私のプライバシーが侵害されたわ」
「警察は私の家には入ることなく、すぐに問題がないことを悟り立ち去った」
「この事件がニュースになり、またしてもメディアに悪いところばかり報道された。まるで、私が正気を失っているかのように仕立てられ、いじめられているような気分になった」
「世間と私のファンが、今後プライバシーを尊重してくれることを心から願っています。愛をこめて、B」
現地メディアによると、一部のファンが警察に通報したきっかけは、ブリタニーがインスタのアカウントを削除したこと。彼女は過去にもたびたびアカウントを削除しており、それ自体は特に珍しい事ではないのだが、ファンにはほかにも心配の種があったようだ。
実は今月中旬、ブリトニーはいきなり改名を発表。インスタで踊りながら「私の名前をリバー・レッドに変えた」と報告すると同時に、火星の写真をアップして「私には全て見えている。(火星は)液体があって濡れている。遊び心があって質量がある! その照らす炎を見て、何も恐れずに飛び込む!」などと謎の投稿をしていた。
さらに今月13日には、カリフォルニア州にあるレストランで、ブリトニーが激高したことが報じられた。その場に居合わせた人によると、彼女は夫のサム・アスガリと来店して間もなく、急に様子がおかしくなったそう。興奮した様子で、叫んだり、チンプンカンプンなことを言ったりし始めたという。
「ちょっと行き過ぎ」ファンに警告
改名&レストランでの“奇行”に心配の声
そのときの様子を報じた米ゴシップサイト『TMZ』によると、動揺したサムは席を立ち、ブリトニーを置いて店を出て行ったと伝えている。 一方で、米メディア『Page Six』は店の関係者の話として、「事の発端は、他の客がブリトニーを撮影し始めたこと。騒動の原因は彼女じゃなくて、許可なく動画を撮り始めた人物にある」と報道。さらに、「サムは少しの間、車に戻っていたようだが、店を飛び出してはいない」とも伝えている。 この出来事がニュースになった直後、ブリトニーは中指を突き立てる動画をインスタグラムに投稿。サムも「ネットの記事を信用するな」とSNSで訴えていた。Britney Spears caused a scene Friday night at an L.A. restaurant … the pop star had a bizarre meltdown, prompting her husband to storm out. https://t.co/WAhQ3PX6uS
— TMZ (@TMZ) January 14, 2023
1
2