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整形課金3000万円超のインフルエンサー女子に聞く「顔面ダルマ落としで20歳若返り」の顛末

眼鏡やマスクでごまかして7日後出勤

らびちゃん このように、コロナ禍ではマスクをするのが当たり前となり、テレワークも進んでいるため、以前に比べてダウンタイムも過ごしやすい環境となっています。 「手術の種類や人によるところもありますが、鼻整形とかだったら7日目に抜糸してギプスが外せます。その後なら出勤はOK。ごまかしながらっていう意味であれば、1週間後から外に出られます。注射などのプチ整形であればダウンタイムなしで、当日からメイクもできます」  ちなみに、まわりに気づかれても、さりげなくごまかしやすい手術は何でしょうか。 「骨削りや脂肪吸引です。『ダイエットして痩せたよ』『ちょっと脂肪溶解注射を打ったよ』とか軽い感じで言えば、まわりは、なるほどと納得してくれます。さすがに顔の形がまったく変わってしまうダルマ落としはバレますが、輪郭をシュッと削ったり、脂肪吸引したりならごまかしやすいですね。ただし、この2点は手術としては大がかりです。とくに脂肪吸引はリスクの高い手術です」

注入系は「少し物足りないが丁度いい」

らびちゃん

顎整形後ダウンタイム中のらびちゃん

 手術のハードルとバレには相関関係はないようです。逆に、手軽にできて人気のボトックスやヒアルロン酸などの注入系のほうが、見た目が不自然になっているケースが多いといいます。 「頬にヒアルロン酸とかボトックスを打って、しわを全力で消してる人とかは、独特のツッパリ感があるのでわかります。あと、元の顔を知っているような間柄であれば、目、鼻、涙袋、口角あたりはすぐ気づきます。芸能人は自然に仕上げていますが、一般人のほうが思いっきりやってしまうのでわかりやすいですね。でも、見てわかることに対して、私はネガティブな印象は持ちません。その系統が好きなんだね!って思います」  らびちゃん自身、「整形バレバレ!」みたいなことをSNSで書かれることもありますが、自分がなりたい顔になることを、人に否定される筋合いもないと考えているそうです。  ただ、効果を求めて目一杯してしまうと、不自然さが出やすいのと、ヒアルロン酸は時間が経つと、体内に吸収されるため、皮膚がゆるむリスクがあります。自然な仕上がりを求めるのであれば、「注入系は少し物足りないくらいがちょうどいい」そうです。
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整形をしても伸びしろの限界がある
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