整形課金3000万円超のインフルエンサー女子に聞く「顔面ダルマ落としで20歳若返り」の顛末
今でこそメスを使わないプチ整形などもメジャーになり、整形全体のハードルが下がっていますが、施術の種類も多くて金額もピンキリ。整形は、気になるけど、なかなか手が出ないもの。一度手を出したら、沼にハマってしまうんじゃないかと心配になりそうです。
そんな整形の沼に完全にハマりこんで20年以上、整形総額は約3000万円超の重課金アラフォー女子、らびちゃん(@lisblanc_15)にインタビューを行いました。インタビューは前後編で、後編は「失敗しない美容クリニックの選び方や整形手術代の貯め方」を紹介します。
【インタビュー後編を読む】⇒<値段で選んではダメ!整形総額3000万円超のアラフォー女性に聞く「絶対に後悔しない美容整形」>
「整形に興味を持ったきっかけは、学生の頃、仲良しのお友達が目を二重にしたことです。“いいな!”って思いまして、次の日には電話で予約を取り、3日後くらいにはクリニックへ行ってました」
と、らびちゃん。さっそく、まぶたの埋没法(二重を糸で作る整形)を行ったそうですが、らびちゃんの目はもともと二重。見た目の変化もさほどなく、まわりにはぜんぜん気づかれませんでした。そこで、より効果のある整形を求めて、手術を繰り返すことに……。
2度目の整形は2年後、今度はいきなり顔面の骨を削りました。さらに手術を重ね、すでに顔のフル整形は4周目、これまでかけた整形総額は約3000万円超という猛者です!
「トータルだとすごい金額のように思えますが、20年かけてしているので、年間にならすと150万円くらいです。毎回なりたい顔はあるのですが、計画は一切なくて、“やりたい!”と思ったときに、やりたい手術をやってる感じなんですよね」
年に1回は必ず顔にメスを入れていて、常にどこかしらが腫れていてダウンタイム中という、らびちゃん。整形に数千万円かけてる人はインフルエンサー界隈にチラホラいても、骨を含めたフル整形を4周している人は、なかなか見かけません。
整形総額3000万円超の猛者に聞く!
“なりたい顔”になるためメスを入れる
