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整形課金3000万円超のインフルエンサー女子に聞く「顔面ダルマ落としで20歳若返り」の顛末

整形をしても伸びしろの限界がある

らびちゃん さて、充分に手を入れつくした感のある、らびちゃんですが、今後はどのように整形を進めていくのでしょうか。 「3周目ではハーフ顔というか、欧米人よりの顔にしていましたが、4周目はより若くなりたいと思って、鼻を低くしたり、あごを削ぎ落したりして短くしています。今は口角のやり直しをしていますが、これはメンテナンスみたいなもの。あと目尻切開をやり直したり。 二重線延長とかもやってます」  と、らびちゃん。現状で4周目が8割まで進んでいます。 「だけど、伸びしろの限界というのは、あると思っています。たとえば、眼球の位置を変えられません。ここまでやっても“100点の自分になれないんだ”っていうのと、逆に“もうここまで頑張ったんだから、もういいじゃん”という気持ちもあります」

顔面崩壊しないための秘訣とは?

らびちゃん 最後に、ちょっとした整形ではなくて、らびちゃんのように、“自分の顔を全部変えたい!”という人向けのアドバイスをいただきました。 「目とか鼻だけといったパーツだけの整形で済むのならいいけれど、顔を全部変えてしまいたいという人なら、骨の手術など思い切って輪郭からやったほうがいいです」  具体的には、輪郭からはじめて、おでこ、鼻と口まわり、最後に目という順番がオススメだといいます。 「たとえば粘土で人の顔を作る場合、土台から作って全体のバランスを見て、目や鼻、口を配置します。でも整形初心者は目や鼻などコンプレックスになっているパーツからはじめてしまいます。その後に輪郭を作ると、鼻が大きすぎるとか、目と合わないとか、バランスがおかしくなって、顔面崩壊してしまう可能性があります。私自身、順番を間違えてやり直しをしています」  一見遠回りのような順ですが、これが理想への一番の近道とのことです。 【インタビュー後編を読む】⇒<値段で選んではダメ!整形総額3000万円超のアラフォー女性に聞く「絶対に後悔しない美容整形」> <取材・文/山本ゆりえ 撮影/星亘(扶桑社)> 【らびちゃん】 20年ほどかけて骨からフル整形4周3000万円以上課金したアラフォー女子。何回も整形失敗もして再手術も複数回実施。実際に手術を受けた側の経験者だからこそ分かる、美容整形に関する情報を発信中。整形や稼ぎ方など人生を充実させたい女性のためのオンラインサロンをオープン。 ●YouTube「整形らびちゃんYouTube」 ●Twitter:@lisblanc_15 ● Instagram:@rabichannn ●Blog「整形・美容・資産運用blog」 ●オンラインサロン「整形Rabichanオンラインサロン
山本ゆりえ
ライター。主な得意分野は不動産投資。海と山と酒が好き
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