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新・漫才トーナメント『THE SECOND』を“異常”とこぼした敗退芸人の言い分。M-1との大きな違いは

マシンガンズ

 かつて『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)や『エンタの神様』(日本テレビ系)でプチブレイクしながらも、その後なかなかチャンスをつかめなかった“ガンズ”ことマシンガンズ。滝沢さんは現在もゴミ清掃員として勤務し、西堀さんは「出場メンバーの中で自分が一番貧乏。報われない奴を救済するという大会の趣旨に、俺たちが一番合ってる!」と会見で声を上げます。
 一方、芸歴や苦労も重ねている分、非吉本東京芸人の中で応援する声は随一。同じ事務所の有吉弘行さんはラジオで、後輩のアルコ&ピースの平子さんは『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、それぞれ彼らの決勝進出を取り上げ、歓喜していました。

テンダラー

『THE MANZAI』でも2度本戦に出場し、ビートたけしもその漫才を評価する、関西の劇場番長・テンダラー。結成は29年目で千原兄弟と同期の白川さんと、小籔千豊さんと同期の浜本さんという、決勝戦出場者の中で一番芸歴を重ねているコンビです。
 確実に笑いを取るスタイルはまさにいぶし銀の技術そのもの。昨年はスキャンダルで世間を賑わせたりもしましたが、それも忘れてしまうくらいの芸の力があるふたりです。
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メンバーの脱退、加入など紆余曲折を繰り返した組は?
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