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「2〜3日入浴しなくても平気」お風呂嫌いの女子高生が、ある日を境に急変!きっかけは“まさかのおじさん”

離ればなれになっていた、仲良しのお友達と再会

さて、結衣ちゃんに何が起こったのでしょう? 「実は結衣には中学生の頃に同じクラスで仲の良い咲子ちゃん(仮名)という友達がいたんですが、急に父親の仕事の都合で引っ越すことになり、突然2人は離ればなれになってしまったんですよ」
学校 下駄箱

※写真はイメージです(以下、同じ)

ですが2人はしょっちゅう連絡を取り、会えない寂しさをお互いに癒し合っていました。 「その咲子ちゃんが久しぶりに東京に遊びに来ることになり、2人は再会を果たしたんです」 結衣ちゃんは、咲子ちゃんとやっと会える喜びでワクワクしながら当日の予定を一生懸命練ったそう。 「とにかく結衣は、お気に入りの美味しくて可愛いかき氷屋さんに咲子ちゃんを連れて行くことをとても楽しみにしていたんですよ」

かき氷屋で悲劇! 汗臭いおじさんが隣の席に

そして再会の当日、そのお店で2人がかき氷と一緒に写真を撮ったり、ふわふわの氷と手作りのフルーツシロップを楽しんでいると、1人のおじさんが入店。そのおじさんは店員さんに案内してもらう前に、勝手に結衣さんたちの隣の席に座りました。 かき氷そのおじさんがすっっっごく汗臭かったらしくて。結衣と咲子ちゃんはとても耐えられないと判断し、息を止めながら一気に氷をかき込んだそうなんです」 異変に気がついた女性店員さんがすぐに追いかけてきて「こちらは予約席なので、奥にご移動お願いします」と席を離そうとしてくれましたが、そのおじさんは「その予約のヤツが奥に行けばいいだろ? なんで俺が動かなきゃいけねーんだ」とそのまま居座り、席に置いてあったうちわで自分をあおぎだしてさらなる悪臭を周りに撒き散らしたそう。 「結衣は、楽しみにしていた予定を台無しにされて落ち込んでしまいました。久しぶりに会えた咲子ちゃんとゆっくりとかき氷を味わいながら、店内の可愛らしい空間を楽しみつつおしゃべりをするはずだったのに。さらに、めったに東京に来られない咲子ちゃんの貴重な時間を奪い、こんな不愉快な思いをさせてしまったことを激しく後悔したそうなんですよ」
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おじさんのようにはなりたくない!
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