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「最高」「うらやましい」猫がいる会社の“デメリット”に大反響。キーボード上をお散歩も

今では猫がいない日のほうが違和感がある

神妙な顔つきでキャットウォークを確認中

神妙な顔つきでキャットウォークを確認中

――SNSでは「私も働きたい!」という声がすごく多いです。猫好きの人たちから入社希望は絶えないのでは? 池田:実際、ホームページに問い合わせは多く寄せられています。 ――猫と一緒に仕事している毎日はいかがですか? 池田:どうなんですかね。う~ん……もう、今はまったく意識していないぐらいです。本当に社員みたい。猫社員ですよね。言ったら、仲間のような感じで僕はやっています。 ――職場の同僚に猫がいるという。実際、施工チェックも来客対応もしていますからね。 池田:だから、いない日のほうがちょっと違和感があるというか。僕が朝から外に出ていて、会社に寄れないときは連れてこれないので。そういう、出先からそのまま出社した日はいないです。 ――そんな日は違和感がある(笑)。 池田:協力業者さんや出入り業者さん、お客様からも「あ、今日はいないんですね」と言われたりします。 ――社内外に、猫と会うのを楽しみにしている人たちがいるんですね(笑)。 ========== “猫と一緒に働く職場”の芯の部分がわかりました。「すべては猫のため」という意思で働き、SNSを活用していた同社。  キャットタワーになることを熱望する人たちは後を絶たないようですが、今回の記事を参考に同社の見据える先を理解してもらえるとなによりです。 <取材・文/寺西ジャジューカ>
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