マンションの“良い・悪い”は見た目でわかる。10のチェックポイント【不動産業者がバラす】
共用部の整い方で住民のレベルもわかる
また、「駐車場」や「駐輪場」に置かれている車種や自転車の種類で、世代構成や年収層をざっくりと把握できます。「掲示板」や「郵便ポスト」などの情報から、空室率が高いか低いか、所有者本人が住んでいるのか賃貸率が高いのか、事務所使用やSOHOが多いのかもある程度わかります。
購入を検討されているマンションがすでにあるのなら、まずは実際に足を運んで、じっくりと建物全体を見てみることを何よりオススメです。世代交代がスムーズに行われ、長く価値が保たれるマンションかどうか、管理状況を見ることによってその将来性がわかります。
<TEXT/女子SPA!編集部>
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【城戸輝哉氏】
建築・リノベーションプロデューサー、不動産コンサルタント。自身がCEOを務める「スマサガ不動産」が「営業マン不在・物件広告なし」という業界の常識を覆すスタイルを確立し、大きな注目を集める。初の著書となる『不動産業界の人だけが知っている新築マンションは買わないほうがいいワケ』が好評発売中。 1
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