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肉食女子が痛い目にあったクリスマス。彼氏6人いるのに家で一人酒…

6股かけてたのに、まさかの一人クリスマスに

「クリスマスは、本命と一緒に過ごさなくちゃ」と語るのは、松雪泰子似の湯川千里さん(仮名・34歳/公認会計士)。ところが楽しいクリスマスが最悪な日になってしまったのです。 クリスマス「ホストから外資系黒人ビジネスマンまで彼氏が6人いたんです。でも本命は36歳の弁護士。クリスマスは本命と過ごしたいから、本命以外の男たちには、仕事の多忙さとクライアントの忘年会とを理由に、断ったんです。本命一人に絞るつもりでした。ところが、イブの17時に弁護士から、信じられないメールがきたんです」  弁護士の本命カレから届いたのは「派手に遊んで楽しいみたいだから、地味な僕は辞退します。今までありがとう」という別れのメール。なんと、彼女の男遊びがバレてしまっていたみたいです。

本命と過ごすつもりが遊び過ぎた?

「慌てて残りの5人の彼氏に連絡を入れたのですが、それぞれに先約があって、まさかの一人ぼっちに」  クリスマスイブを一人寂しく過ごしたことのない湯川さんは、さっそく頻繁に合コンの幹事を引き受けている男友達に、「合コン、ない?」とLINE。すると「ちょっと待ってて」と返信が。  期待して待っていたものの、返事は「いま合コン中なんだけど、定員オーバーで席なし」というヒドいものでした。そこで「他にないの?」と押してみると「無理だよ、イブの当日はどこもいっぱい」とつれない答えが返ってきたそうです。  そこでとぼとぼと自宅に戻り、湯川さんは寂しく一人飲みをしたそうです。男遊びはくれぐれも派手にしすぎないことが大事ですね。 ―クリスマス・年末年始の忘れたい記憶 vol.5― <TEXT/夏目かをる イラスト/ただりえこ>
夏目かをる
コラムニスト、作家。2万人のワーキングウーマン取材をもとに恋愛&婚活&結婚をテーマに執筆。難病克服後に医療ライターとしても活動。ブログ「恋するブログ☆~恋、のような気分で♪
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