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奥手男性の婚活にア然。親切すぎる恋愛塾「必勝マニュアル」の中身とは?

 大手の人材紹介会社で18年間の転職サポート経験を活かし、8年前に独立した転職アドバイザーの柳瀬英俊さん(仮名・48歳)。3年前から恋愛コーチング講師として恋愛塾を開催し、結婚相談所の所長に就任しました。

プロポーズ転職と結婚は似ている」という考え方をモットーに、就活アドバイスを活かしたテクニックと、自身の豊富な恋愛経験から婚活男性をサポートしています。恋愛塾の成功事例から、婚活男性の傾向が見えてきます。

お見合いは、相手が理系男性だと成婚しやすい



「お見合いで成婚しやすいのは、理系の男性が多いという傾向がありますね。

 お見合いはレールがあり、乗車駅、降車駅、道のりも設定されているので、あとは選択するだけです。ですから結婚相談所の役割というのは、ゴールである終着駅への最短の道のりを教えてあげることだと僕は考えています」。

 理系の男性が苦手とするのは、コミュニケーション力が決め手の自由恋愛。レールがなく、自由に選択しながら進ませるため、ゴール(結婚)のタイミングが性別や性格の異なる男女ですり合わせていくプロセスは理系男性が苦手とするもの。理系男性にとって恋愛結婚は、「ハードルが高い」と諦めの傾向が最初から強いそうです。

勉強熱心「ところが理系男性はマニュアルがあると実力を発揮しやすい。そのためゴールが見える『お見合い』を、婚活アドバイザーである僕が設定してアドバイスすると、成婚の可能性が高くなるんですよ」

出会いからプロポーズまですべてマニュアル化



 柳瀬さんが作るマニュアルは「3か月活動、交際期間3か月、そしてプロポーズして結婚」。

 まず土日を含めて週2回月8人とお見合いをする。3か月で24人に会い、その中から15人をピックアップして、そこから4~5人に絞る。3回目に進めるのは、2人。最後は1人に絞って4回目のデートでプロポーズというセッテングです。

婚活男性 このマニュアルで成功したうちの1人が、30代後半のSE男性。これまでの恋愛経験が1~2人と少なかったため、いざ婚活となると不安でいっぱいだったそうです。ところが柳瀬さんのマニュアル通りに進んでいくと「ゴールが見えてくる!」と生き生きとして婚活に励むように。やがて一人の女性に絞ると、その相手と一緒に新居を想定したマンションを見学したそうです。

「最後のひと押しは、僕の『100万円の指輪をプレゼント!』でした。本気を形にしてこそ、承諾されるものですからね」

 このマニュアルで多くの男性がプロポーズに成功しており、「理系男性の婚活にはマニュアルが有効」という柳瀬さんの確信は、強まる一方です。

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会話がとぎれないためのアドバイスぶりは…アニキ!

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