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子供が勝手にホームパーティーを開催。急に8人分のおもてなし…どうする?

助けてくれたママ友たちに感謝。より仲良しに

「帰宅した夫が部屋を見て驚いていたほどです。ただ、翔太からは友達が帰った後、『勝手にお誕生日会を決めちゃってごめんなさい……』って謝られました。  私に何も言わずに勝手に決めたことを知った友達のひとりから『翔太くん、それは先に言わなきゃダメだよ!』って怒られたそうです。叱ってくれたのは最初に来てくれたママ友の娘さんだったんですけど、あの母娘には本当に助けられました(笑)」 パーティ なお、ママ友たちが食べ物を持ち寄ってくれたおかげで、結局食べきれずに余ってしまったそう。そのため、翌日は協力してくれたママ友たちの慰労の意味を込めてプチパーティを開催。お誕生日会の話題で盛り上がったといいます。 「ほかのママ友からは『ウチであれが起こったらと思うと……』と同情されました。けど、この出来事のおかげでさらに仲良くなり、今では子供同士より親しいんじゃないかと思うほど。  だから、その点はすごく良かったかなと思います。とはいっても、あんな逆サプライズは二度とゴメンですけどね(笑)」  母親にとって幼い我が子の誕生日は、自分のバースデーや結婚記念日以上に特別な日。絢美さんにとってもいろんな意味で忘れられない1日になったようです。 ​​―シリーズ「春のトホホ」体験談― <文/トシタカマサ イラスト/やましたともこ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
トシタカマサ
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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