栄えある第1位は……、「早起きがしんどい」でした。
早番の日は午前3時台に起きていましたから。とは言っても、早番の前日は休みもしくは同じように早番であることがほとんどだったので、20時頃にベッドに入っていれば睡眠時間は確保できるんですよね。分かってはいるんですがこれがね、私には難しかった……。
翌日の仕事への緊張や寝坊できないという重圧。「早―早―遅―遅―休―休」というシフトで生活リズムが整わないことなどから、熟睡できなかったんです。
もともと朝型人間で早起きは得意な私がこうだったのだから、そうでない人たちはどうだったのでしょう……。
特にツラかったのは、寒くて眠い冬の早番と、イレギュラーが発生して残業からの翌日早番。辞める前は、「
この早起き生活、いつまで続くんだろう」と朝のボーッとした頭で考える日が増えていたような。
以上、「グラホをしていてツライと思ったこと」を個人的にランキングにしてみました。同業者のみなさんは分かってくれるかな?
―グランドスタッフの裏話 VOL27―
<文/高木沙織>
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「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
@saori_takagi