吉野家で一人クリスマス!あなただけじゃない女たちの叫び集
“100人女子会”に参加
会場のレストランに、彼氏やダンナのいない“おひとりさま”女子が100人集まった様子はなかなかの迫力。フロアを見渡すと一面、“女 おんな オンナ”! 食べ・飲み放題だったのですが、みんな色気のない生活のせいか(?)食欲旺盛で、ビュッフェスタイルの大皿の料理も瞬殺でカラっぽ。
テレビの取材も来ていましたが、私の友人が『全国の公衆の面前でさらし者にされるのはイヤ!』と叫び、我ら断固拒否。“絶対にカメラにうつりたくない人用スペース”に座ることにしました。
それでも、お目当ての宇多丸さんのトークやら、“今年の失敗談披露でプレゼント”など出し物を満喫しましたよ。
会場に行くときは街行くカップルを人殺しのような目つきで『殺! 滅! 消!』とニラみつけていた私達も、帰り道には♪ハレルヤ~と歌い出さんばかりにクリスマスを祝う気持ちになっていたのでした。(34才 地方公務員)」
テレビにうつるといっても“その他大勢”のエキストラ状態なのに、かたくなに取材拒否するところが自意識過剰というか……。そんなダークサイドに落ちかけている3人娘にも、聖夜の祝福があってよかったよかった。
女子ひとりで行くクリスマスコンサート
ひとりで来ている女子なんて誰もいなくて、ロマンチックなJAZZのはずが、実に刺さるような悲しい音色に聞こえてきたのは忘れられません。本当はCDにサイン入れてもらいたかったけど、その行列もカップルだらけだったので心が折れました。。
二度とクリスマスのライブには一人でいかないと心に決めました。」(29才 派遣)
良い教訓になりましたね。クリスマスには、おひとりさまの心をバキバキと折ってくるものだらけ。“お外はコワイ”と、脳裏に刻み込みましょう。
そして、クリスマスは1人じゃアカン、という呪いはさっさと捨ててしまいましょう。すべての女子SPA!読者様のもとに、美しい聖夜が訪れることをお祈りします。
【他の回を読む】⇒シリーズ「女の人生、悲喜こもごも」の一覧はこちらへ
【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ
<TEXT/女子SPA!編集部>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 1
2


