レギンスは、メッシュか目立たない色のものを。シューズもダンサーテイストに。※画像:WEAR
またこのディオールのようにダンサーテイストを強調するなら、合わせるのはスニーカーではなくバレエシューズがいいでしょう。
サンダルだったら、トウシューズのように足首にリボンを巻き付けるタイプのものを選ぶと、それらしい雰囲気を作り出せます。
はやっているものを取り入れるかどうかについては人それぞれ判断が分かれるところでしょう。
もちろん好きでもないものをわざわざ着る必要はありません。
だけれども気になるもの、いいなと思うものについてはチャレンジしたほうがいいというのが私の考えです。なぜなら流行というものは非常にはかないもので、この波に乗らなかったら、いつ似たような波がくるかわからないし、次にくるのが20年先かもしれないからです。
いいなと思ったら、流行の波にのってみよう ※画像:WEAR
Youtubeを検索すれば、1990年代からごく最近までのハイブランドのコレクションを見ることができます。
それを見ればわかりますが、シルエットも色もディテールも、その都度変化しています。
自分が得意なもの、好きなものばかりがはやっているというときばかりではありません。だからこそ、今はやっているものが気になる、やってみたいなと思うのだったら着たほうがいいでしょう。
次はそれがいつはやるかわかりませんから!
<文/小林直子>
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