コレクションではこのように発表されているタックパンツですが、まだまだ市場にはたくさん出回っていないようです。けれども、ゆっくり丹念に探していけば何かしら見つかるだろうと思います。
なんとかタックパンツを見つけたら、ぴったりのベルトも探しましょう。大き目のウエストには太目のベルトがとてもよくマッチします。
ウエストが大き目のタックパンツには、太目のベルトが合う ※画像:WEAR
大き目のシルエットのタックパンツに合わせるトップスは、何も小さめでぴったりしたものである必要はありません。
このアルベルタ・フェレッティのルックのように、少し大きめのフリルがついたような装飾的なものでもいいですし、ワンショルダーやオフショルだー、または袖丈が肘まであるような大き目のTシャツを合わせて、よりリラックスした雰囲気を出すのもいいでしょう。
オフショルダーなど、大き目のアイテムを合わせてもOK ※画像:WEAR
もちろんタックパンツをはいてそれほどリラックスした雰囲気を出したいわけでもなかったら、普通の長袖シャツや開襟の半袖シャツを合わせ、靴はレースアップシューズにしても構いません。合わせるものは自分がどういう場面でタックパンツをはくのかによって決定すればいいでしょう。
合わせるものは、自分がどういう場面でタックパンツをはくのかによって決めよう ※画像:WEAR
ヒップ周りやお腹のでっぱりが気になって、スキニーパンツが苦手で長いあいだパンツをはけなかった方でも、タックパンツでしたら、ヒップ周りやお腹をカバーしながらはくことが可能ですので、自分の気に入った色と形のタックパンツを見つけたら、手に入れるといいでしょう。
ビッグシルエットはまだまだ続くので、当分の間、使えます。
<文/小林直子>
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