足元をサンダルにするなら、ふわーっと広がるスカートを合わせて
そして合わせるボトムです。ここはセシルバンセンにならって、ボリューム感のあるロングのフレアスカートを選びましょう。
もちろんタイトスカートでも悪くはありません。仕事着としてはむしろそのほうがいいでしょう。けれども、仕事着ではなく、かつこのようなサンダルを合わせたい場合は、ふわーっと広がるスカートを合わせましょう。
セシルバンセンの次のルックでは似た雰囲気のセーターに同じオフホワイトのフレアスカートを合わせています。こうすると、セーターとスカートのワンピース風に見えますから、セーターとスカートが同じ色もいいでしょう。

足元をサンダルにするなら、ふわーっと広がるスカートを合わせて
※画像:WEARより
スカートは、生地に表情があり、ぱりっとした素材のものがベター
スカートに少しお金をかけられる場合は、このセシルバンセンのような生地に表情があり、張りのあるものを選ぶといいでしょう。
しっかりした生地のほうがスカートはふんわりしつつも、しっかりフレアを形作りますから、上半身がニットで身体に自然に沿うような場合は、下半身はそれに反するように、構築的なシルエットが作れるようなぱりっとした素材のものを持ってくるといいでしょう。

スカートは、生地に表情があり、ぱりっとした素材のものを選べればなお良い
※画像:WEARより
スポーツサンダルか軽い雰囲気のサンダルで外してみて
足元は今年だったらやはりスポーツサンダルを持ってくるか、もしくはヌーディーなほとんどストラップがないような軽い雰囲気のサンダルのものがいいのではないでしょうか。
着ているものがクラッシックな雰囲気のときは、足元で外してくると今風になります。

足元は今年だったらスポーツサンダルか、ヌーディーで軽い雰囲気のサンダルを合わせて
※画像:WEARより
工夫次第ではいくらでも着られるサマーセーター。タンスにしまっていないで、新しいコーディネートで再デビューさせてみてください!
<文/小林直子>
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