勝間和代流、ほったらかし「調理家電」で料理が超ラクになる
-勝間和代に学ぶ! アフターコロナ時代をちゃっかり生きる術 vol.2 料理編-
新刊『自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ』(KADOKAWA)において、最新テクノロジーを駆使しながら好きなことをして快適に過ごす、いまの時代ならではの「新スローライフ」を紹介している人気経済評論家の勝間和代さん。
そんな勝間さんに、アフターコロナ時代をうまく生き抜く極意を教えてもらう当シリーズ。今回は【料理編】として、自炊をラクに楽しむコツを聞きました。
【前回記事】⇒勝間和代流、ストレスゼロの家ごもり。仕事は“ベッドで音声入力”でいい
前回記事で、「リモートワーク効率化のためには簡単でいいから自炊をするのがおすすめ」と話していた勝間さん。じつは料理本を出版したりキッチンスタジオを経営したりと料理にも精通していて、『勝間式超スローライフ』のなかでも「自宅で食べる料理が世界一おいしいと簡単に幸せになれる」と語り、お気に入りの定番レシピを紹介しています。
勝間さんが得意とするのは、とにかく時間も手間もかけずに作れるけどおいしくて、ヘルシーな料理。そのポイントをマネすれば、リモートワークの合間でも、仕事から遅く帰ったときでも、育児と家事に追われてヘトヘトなときでも、ササッと“幸せになれるごはん”を用意できるようになるはずです!
――前回、自炊について「料理が苦手な人はご飯に納豆をかけるだけでいい」とおっしゃっていましたよね。
勝間さん(以下、勝間)「はい。コンビニ弁当や惣菜を食べるくらいだったら、家でご飯を炊いて納豆をかけたほうが絶対においしいし栄養価も高いと思うんです。必要な栄養素を満たすために大切なのは、一番が食物繊維で二番が良質のたんぱく質。コンビニ弁当や惣菜はそこが欠けるんですよ」
――とりあえず納豆と野菜は冷蔵庫に常備しておいたほうがよさそうですね。
勝間「野菜は、トマトとかキュウリとか切っただけで食べられるものがベストですね。加熱するとなると急に面倒になったりしますので(笑)。だから私はベビーリーフが好きなんです。サッと洗うだけで食べられるから、なんでもかんでもベビーリーフを合わせちゃう。で、あとはご飯を炊いておけばOK。ご飯を一膳ぶんごと冷凍できて、そのままレンチンできるタッパーがありますよね? 時間のあるときにまとめて炊いて、それで冷凍しておけば、食べたいときにすぐ食べられて便利ですよ」
そんな勝間さんに、アフターコロナ時代をうまく生き抜く極意を教えてもらう当シリーズ。今回は【料理編】として、自炊をラクに楽しむコツを聞きました。
【前回記事】⇒勝間和代流、ストレスゼロの家ごもり。仕事は“ベッドで音声入力”でいい




