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ダイアナ妃に学ぶ、相手をその気にさせる方法

気になる相手へのアイコンタクトは0.5秒長めに

――日本人も基本的にシャイなので、学べることは多そうですね。でも、日本にはスキンシップやアイコンタクトの文化がないので、いきなりフラートをしたら相手にビックリされてしまうかも。 エリカ:もちろん、日本人の場合はステップを踏んだほうがいいですね。いきなりカフェで手を触られたりしたら、相手もオロオロしてしまうでしょう(笑)。ひとまず、二人でバーでお酒を飲むような状況になったら、腕にソフトタッチをしてみる。それくらいから始めるのがいいのではないでしょうか。 アイコンタクトも非常に効果的なのですが、2~3秒見つめるのは日本人には長すぎるはず。目が合ったときに普段より0.5秒長く見て、ちょっとだけ笑う。これだけでもとってもキュートで、二人の間にいつもと違う空気が流れるようになりますよ。 エリカ・アンギャルさん――本の中ではカフェの店員さんに話しかけることもオススメされてましたね。 エリカ:はい。異性の友人がいない人や、異性に話しかけることに慣れていない人は、ぜひカフェなどでお気に入りの店員さんを見つけてください。そして、まずは「今日のおすすめはなんですか?」「このコーヒーはどこの国の豆ですか?」といった相手の答えやすい質問をしてみるんです。 そうやって少しずつ距離を縮め、行くたびに軽く会話をしたり微笑み合ったりするようになったら、ちょっとトキめきませんか? ちょっとしたトキメキでもドーパミンの分泌が活性化し、モチベーションが高まることは科学的にも証明されているので、生活にハリがないと思っている人はすぐに試してほしいですね。 ――フラートは意中の男性をその気にさせるためにも使えますよね? エリカ:それはもちろんです。フラートは練習すれば誰でも上手にできるようになるので、慣れたら効果的に使ってください。
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情熱的なキスには意外な効能が!
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