シニア婚活でモテる女性の条件は、アラサー婚活と同じ
男性の評価軸がパキっとしているなら、モテる女性像もわかりやすいそうです。まずは
「見た目がキレイな人」そして
「家庭的で明るい人」が、アプローチを受けやすいとか。「結局見た目と料理かよ…」と、ガックリしましたが、同時に耳の痛い話も教えてくれました。
「美人や家庭的な人はモテますが、そういう人は男性に求める条件が高くなり、なかなかお相手が決まらない傾向があります。それよりも、深く考えすぎず、受け身な女性ほど、ご縁はまとまりやすいです」
アラサー世代のみなさん! 理想の相手を思い描きすぎて、恋心が沸かないと迷いすぎた結果、縁を逃すという構図は世代共通みたいですよ。
また女性は変化に柔軟なため、身ひとつで嫁ぐことも可能。「第3の人生を東京で…」と、地方から東京に嫁に来たい女性も多いそうです。
「自分の最低限の条件を理解し、誘ってくれる男性に、深く考えず向き合える女性」これこそが、年齢問わない最良の婚活の成功法なのでしょう。我々も参考にすべきかもしれません。
シニア婚活をしっかりおこなう人は、我々のせっぱ詰まった婚活よりもずっと目的意識も高い。そんな印象を抱いた今回の話。
私たちはまだ“多くの人生の可能性”を持っています。それが逆に、決断や行動を鈍らせていることもあるんだなと、見ていて感じました。
もちろん結婚だけが人生ではありません。でも孤独感の軽減という意味では、結婚は、有効な手段なのは間違いありません。(相手選びを大きく間違えたら元も子もないですが)
今結婚や将来に迷っているあなたは、50歳60歳になったときどんな人生を歩んでいたいでしょうか。もう一回、シンプルに(ここ大事)考えてみてもいいかもしれません。
<TEXT、イラスト/おおしまりえ>
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【おおしまりえ】
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。
ブログ・Twitter:
@utena0518おおしまりえ
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。Twitter:
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