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「逆ナン」のプロが実演。一瞬で男性の心をつかむコツ

逆ナンする女性たち VOL.5】

 本命の相手では飽きたらず、あり余る性欲を満たすため、日々街で逆ナンに勤しむ女性たちがいる。

 今回は、ストリートでの逆ナンを得意とする路上逆ナン師のKさん(34歳、自営業、中央区在住)のケースを紹介したい。

五反田駅前でフェロモンを放つ女


深夜の五反田駅前

深夜の五反田駅前

 五反田駅、午前1時20分。改札前には、酔い潰れたサラリーマンやスマホで近くのネカフェを検索する若者、そして終電を逃した女性に声をかけようと企む男たちが、互いに一定の距離を保ちながらゆらゆら漂っていた。

 ふと見ると、駅前のガードレールに腰掛けて缶ビールを飲む女性がいた。明るい茶髪に、タイトなロングスカート。隠しようにも隠しきれないたわわな胸が、ニットから弾けそうだ。

 終電後の疲れ切った空気の中、フェロモンの塊のような女が1人、美味しそうにビールを飲んでいる姿は不思議な光景だった。彼女は私の姿を見つけると、嬉しそうにゆるゆると手を振った。酔った女というのはこんなにもエロいものなのかと、同性の私でさえ思った。

 その女性がKさんだった。

初めての逆ナンは電車の中


 路上逆ナンパ歴4年のKさん。銀座~五反田にかけてのサラリーマンが多くいる地域で活動していたが、つい最近彼氏ができたので、現在は現場から離れているという。

Kさん

近くの居酒屋でKさんに詳しい話を聞いた

「一番最初に逆ナンしたのは、電車の中でした。酔っ払ってたから、乗った電車の行き先がわからなくて。隣に座ってた若いサラリーマンの男の子に、『この電車って、●●行きですか?』って聞いたんです。そしたら、その子の顔がすごい好みだったんですよ。

なので、『私、次の●●で降りるんですけど、一緒に来ませんか?』って誘ってみたんです。そしたら、素直についてきました。声をかけてから、10分後にはうちにいましたね(笑)」

 電車内で逆ナンした若いサラリーマンとは、その後2年くらいセフレ関係になったという。

「それから、路上で男性に声をかけて家に連れ込むようになったんですけど、呼んでないのに勝手に家に遊びに来ちゃう人が現れたので、自宅に連れ込むのはやめました(笑)

 Kさんは、見た目の妖艶さとは裏腹に、恥ずかしそうに丁寧に話す癖があり、それがひどく愛らしい。実はシャイで、「お酒がないと男の人と話せない」そうだ。

 もちろん、逆ナンするだけでなくナンパされることも多い。「この後飲みに行かない?」と誘う男性に対し、「飲みじゃなくて、セックスでは?」と返して、ホテルへ直行するという。

 少し離れた場所から、路上ナンパの様子を観察させてもらうことにした。

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Kさんが驚きの行動に!

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